Lab.

FOCUSの科学

アタマLAB. 2017.04.11

3つのパラメータで集中を捉える

JINS MEME OFFICEでは、まばたきや姿勢の状態から、アタマ・ココロ・カラダの3つのパラメータを計測し、それらの総合ポイントで集中状態を定義しています。

アタマ・ココロ・カラダの状態と測定方法

タスクへの専念状態


測定方法:
まばたきの回数


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リラックス状態


測定方法:
まばたきの強さの安定度


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姿勢の状態


測定方法:
頭部の動きの安定度


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アタマ・ココロ・カラダの総合スコアで定義する集中状態

アタマ・ココロ・カラダの総合スコアが80pt以上の状態を、FLOWやZONEと呼ばれるような「超集中状態」=「深い集中」と定義しています。

アタマ:まばたきの回数と集中について

まばたきには、目の渇きを潤すという役割だけでなく、タスクへの集中状態にも連動していると言われています。JINSが東北大学と共同で行った実験でも、作業負荷が低いとまばたきの回数が増加し、作業負荷が高いとまたばきの回数が減少する傾向が確認されました。

JINS MEME OFFICEでは、まばたきの回数の増減を“ひとつのタスクへの専念状態”のパラメータと定義し、「アタマ」のスコアとして計測しています。

参考論文:メガネ型デバイスJINS MEMEを用いたワークロード推定の基礎的検討

ココロ:まばたきの強さと集中について

呼吸の状態は、人の自律神経系の状態と連動していると言われています。リラックス状態(副交感神経優位)では、呼吸が深く安定するのに対して、ストレスが高い状態(交感神経優位)では、呼吸が浅く速くなります。

また、まばたきの状態からも同様の傾向を読み取れることが、JINS独自の研究からわかってきました。

JINS MEME OFFICEでは、まばたきの強さの安定度を“リラックス状態”のパラメータと定義し、「ココロ」のスコアとして計測しています。

カラダ:姿勢の安定性と集中について

姿勢が不安定な状態では、人は集中して作業を続けることはできません。肩や腰に負担のかかる不安定な姿勢では、人はその負荷を逃そうと、姿勢全体のみならず頭部も頻繁に動かしてしまいます。

JINS MEME OFFICEでは、頭部の動きの安定度を“姿勢の状態”のパラメータと定義し、「カラダ」のスコアとして計測しています。