FLOW – 深い集中:アスリートも実践する集中ステップ

Improve your Focus 2017.03.03

神経を研ぎ澄ませ、より深く・長い集中を手に入れる

JINS MEME では、スコアが80pt以上の状態をFLOWと呼ばれる「深い集中」と定義しています。スポーツ・アスリートが競技中にしばしば経験する「ZONE」とも呼ばれるこの深い集中。トップアスリートだけが体験できる特別な能力と思われがちですが、適切なステップを経ることにより、日常生活の中でも再現できるのです。

FLOWとは?
1970年代に心理学者のミハイ・チクセントミハイが名付けた「超」集中状態を指す概念で「FLOW」の他、「ZONE」と呼ばれることも。日常生活において、時間を忘れるほど趣味に没頭した状態も一種のFLOWだと言えます。FLOWでは、高いパフォーマンスだけでなく、新たなひらめきを得やすくなると言われています。

通常の集中では脳に心理的・肉体的なストレスを伴い、交感神経が優位な状態となりがちです。一方、FLOWにおける深い集中では、ストレスと同時にリラックス(副交感神経優位)を維持した状態にあると言われます。

やってみよう!

ストレスと同時にリラックスを維持した状態を生み出すことが、FLOW=深い集中にいたる秘訣といえます。次のステップを実践し、深い集中への入り口を見つけましょう。

Step1:内からストレスをかける

取り組むべき課題に対して、頭の中で強くゴールイメージを描きましょう。「3時までに、必ず企画書を1枚仕上げる!」などのように、具体的なイメージを膨らませることで、交感神経が優位な状態へと移行することができます。この際、課題達成に向けたプロセスを、可能な限り細かくシュミレーションしてみましょう。

Step2:外からストレスをかける

次に、身体的に強いプレッシャーを事前に与えることで、興奮状態へと入っていきます。軽いエクササイズなどを通じて外側から心拍数を上げ刺激することで、ストレスをかけていきます。

Step3:リラックスする

最後に最も大切なステップとして、心拍数を下げリラックスします。アロマや飲料など、リラグゼーションをもたらすツールを活用することもポイントです。(※過度なリラグゼーションは禁物です。)ストレスとリラックスの両方がバランスよく、高く保たれている状態を維持し続けることで深い集中へ入ることができます。

出展:「Heilung durch Glauben. Die Beweise. Selbstheilung in der neuen Medizin.」 2002/11 ハーバード大学医学部 Herbert Benson著

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